食物アレルギー診断キット20年4月出荷開始

食物アレルギーで悩む犬に朗報
唾液検査で食物アレルギー600種類を診断する技術が開発されました。アレルギーの基となる物質(アレルゲン)は
パッチテストや血液検査による方法が一般的でした。血液検査では1度に1種類しか検査出来ず莫大な費用と
時間がかかりました。今回開発された技術は1度に600種類の判定が可能になるというものです。しかも精度は
血液検査の20倍と飛躍的です。検出時間も1〜2時間で動物病院でも検査が出来るようになります。診断キット
は血液を使う医師向け用と唾液や鼻水,涙などを使うキットの2種類のキットを検討しているようです。測定方法は
唾液や鼻水,血液を試料に滴下し蛍光する所を測定しアレルゲンを見つけるという簡単な手法です。アレルギーの
難しい所は牛肉でアレルギーをおこすので鳥肉に変えたといっても鶏肉にも同様なアレルギーを引き起こすタンパク質
の配列があり鳥でもアレルギーを引き起こす可能性があるという難しさがあげられますが食物アレルギーに悩むペット
には朗報です。

                                                     徳島大学木戸博教授19,6,18


犬と楽しむドッグカフェ
愛犬にも社交性が必要です。問題行動が起こる前に、子犬の時から沢山の体験が必要です。
他の犬との交流や人間の子供達とのふれあいが大切です。ケンカ早い犬(お父さんに似たんだヨ)やたら噛むしぐさを
見せる犬(それはおかあさん似サ)食べ物は犬の社交性を深めてくれます。ご馳走という漢字は駆け足と書きます。
新鮮な食べ物を時間をおしまず料理する、食は人がよくなると書きます。食べることは犬の性格を高める為の行為
なのです。愛犬にもドッグカフェでのディナーやランチをお勧めします。お正月には犬のおせち料理もメニュー化されて
います。犬の社交性の向上や愛犬の風格、犬間性が高まるはずです。ドッグフードは重宝ですが手作りの料理も
時間を惜しまず作ってあげましょう。(賛成!!ボク毎日ドッグフードだとアキチャウヨそれにサ、ドッグカフェのあの看板
犬の花子チャン僕好きなんだ)

人間界では
食育の大切さが昨今重要視されています。ファーストフードからスローフドへ飼い主側の食生活の改善も必要です。
レトルト食品は今あたりまえになりました。朝食抜きの子供達も増えているようです。ジュースをガブ飲みすると血糖
値が下がりすい臓からインシュリンが大量に放出され副腎からアドレナリン(興奮や攻撃性を高める)ノルアドレナリン
(不安定感を高める)が放出され、切れやすくなったり、無気力になるとの報告があります。
資料提供はゲルミノのご好意です